どうも~
takamaru8(タカマルエイト)です。
本日は初心者からカジノのベテランまで、幅広い層から人気を集めているココモ法についてご紹介していきます。
私もココモ法って聞いたことあるー
でも詳しくはよくわかってないから嬉しいなー
ココモ法はカジノのみならず、競馬や競艇なんかにも非常によく使われる基本的なシステムベット方法だから今日覚えて早速使ってみよう。
- ココモ法がなぜ勝てるのか。
- フィボナッチ数列とは
- ココモ法の正しい使い方
- マーチンゲール法との違い
- ココモ法の注意点
- ココモ法の実践結果
- ココモ法のメリットデメリット
ココモ法とは
ココモ法は、ネガティブプログレッションシステムの内の1つで、マーチンゲール法同様に1回の的中でそれまでの損失をまとめて取り返すことができます。
またカジノで使用する場合は3倍配当に賭けるのが一般的なこともあり、連敗した後に的中した方が利益が大きくなるという、マーチンゲール法にはない特徴も持ち合わせています。
さらにココモ法はフィボナッチ数列を使い、賭け金をコントロールしていきますのでマーチンゲール法よりも賭け金の増加が緩やかなのも人気の理由です。
フィ・・フィボナッチ数列?
フィボナッチ数列とは
中世で最も才能があったと評価されるイタリアの数学者・レオナルド=フィボナッチに因んでその名がつけられた非常に優秀な数列です。
0・1・1・2・3・5・8・13・21・34・55・89・・・
このように連続する2つの数字の和が次の数字となる数列のことを言います。
するとフィボナッチ数列には下記のような規則正しい特徴があります。
- どの数字も、一つ上位の数字で割ると0・618に近い数字になる。
- どの数字も、0・382をかけると2つ下位の数字になる。
- どの数字も、3つ上位の数字で割ると0・236に近づく。
- どの数字も、2.618をかけるとそれまでの数字の和に近づく。
この中でも、一番下の「どの数字も、2.618をかけるとそれまでの数字の和に近づく。」というのがココモ法では最も大切な考え方となります。
具体的に例題を交えて見ていきましょう。
ここでは適当にフィボナッチ数列から【55】で考えていきましょう。
※他の数字でもOKです。
どの数字も、2.618をかける(55×2.618=143.99)と
それまでの数字の和(0+1+1+2+3+5+8+13+21+34+55=143)に近づく。
このように非常に2.618かけた数字とそれまでの数字の和が近い数字になることがわかります。
この性質をカジノで利用したシステムベットがココモ法です。
ココモ法の使い方
ココモ法はルーレットのダズンBETもしくはカラムBETの3倍配当のゲームで使用できます。
ルールはとても簡単で以下の3つのルールに従って行います。
ココモ法はフィボナッチ数列の2.618倍以上の配当があれば、それまでに使用した数字の和になる性質をうまく利用し、図のように3倍配当の1回の当選でそれまでに使用した賭け金をすべて取り戻し、利益を残すことができます。
ココモ法とマーチンゲール法の比較
ココモ法とマーチンゲール法はどちらも1回の当選でそれまでに使用した賭け金をすべて帳消しにして利益を残す方法として似た特徴を持っています。
2つの賭け金の増加や違いを整理してみました。
ココモ法の特徴と賭け金と配当の推移
マーチンゲール法の特徴と賭け金と配当の推移
注意すること
ココモ法はマーチンゲール法と比べ、賭け金の増加が緩やかなうえに勝った時の利益が大きいことから数多くのプレイヤーに大人気の手法となっております。
ココモ法は非常に優秀なので私もよく使います。
ですが、注意していただきたい点が2点ほどあります。
注意点1 賭ける対象ゲームが3倍
オッズがカジノでいうオッズが3倍のわかりやすいゲームというとルーレットのダズン・カラムBETだと思いますが、的中率は約32.43%です。
逆に言うと外れる確率は約67.56%です
先ほどのココモ法とマーチンゲール法の10連敗する確率を見てみましょう。
このようにココモ法とマーチンゲール法では10連敗する確率が約18倍も違うことがわかります。
様々な記事で比較されることが多いですが、1/2と1/3ではその後の起こりうる確率が全くの別物になると覚えておきましょう。
おまけ
本当の1/2の勝率50%とバカラのプレイヤーBET時の勝率49.32%では10連敗する確率が
勝率50% 1023回に1回
プレイヤーBET 909回に1回
と元々は0.68%の違いしかないにも関わらず起こりうる確率は100回以上も差があるのはコミッションの怖いところです。
注意点2 後半の賭け金の増加が早い
こちらは当然と言えば当然なのですが、ココモ法の賭け金の増加は早いです。
ココモ法もマーチンゲール法の2倍とはいかないまでも、基本1.618倍ずつ賭け金が上昇していきますのでハイリスクであることは変わりません。
マーチンゲール法に比べて少し緩やかというだけです。
またココモ法はフィボナッチ数列を使っていることから最初の4回が1・1・2・3とスタートが非常に緩やかに始まるので最初の10戦だけマーチンゲール法と比較すると低リスクなシステムベットと勘違いしてしまう人が多いです。
当選率もオッズ3倍と低いことから資金に合わせて損切ラインをしっかり決めて遊ぶようにしましょう。
実際に稼げるのか資金300ドルで20セット実践してみた
ココモ法の使い方が良く分かったから300ドル入金して実際に試してみるわ
想定では11連敗しなきゃいいだけだから余裕ね。
ルールはダズンBET1-12にひたすら賭けて1ドルからスタートしました。
やったーーーー!!
20セットで60ドルも勝てたよー
やったね、おんかじちゃん
すんなり勝てて良かったね。
結果
69戦20勝49敗 勝率28.98% 利益60ドル
最大賭け金21ドル 最大損失25ドル
勝率は理論値の32.43%より低かったが、最大賭け金も21ドルと特に危なげなく20セットで60ドルも勝ち越すことができました。
この結果からココモ法が非常に強力で優秀なシステムベットであるのがお分かりいただけたのではないでしょうか?
メリット
- 1回の的中でそれまでの損失をすべて取り返すことができる。
- 連敗してから的中した方が利益が大きい。
- 資金がある限り、理論上負けない。
- 最初の賭け金の増加が緩やかなので少ない資金で実践できる。
- 勝率が低くても大幅に勝ち越せる。
- 1セットあたりの勝率が非常に高い
- 使い方が非常に簡単。
デメリット
- 3倍オッズのゲームしか使用できない為、連敗しやすい。
- 後半の賭け金の増加が早い。
- 連敗し続けるとテーブルの賭け条件に引っ掛かり、大敗する恐れがある。
まとめ
ココモ法はメリットが多いうえに利益を残しやすい、非常に優秀なシステムベットです。
使い方も簡単で勝率も高いことから初心者からベテランまで幅広く人気があります。
ですが、マーチンゲール法と同様にそれまでの損失を1回でカバーする大技でもありますので、ハイリスクミドルリターンであることもしっかりと理解して使いましょう。
独立事象の連敗確率は突然やってくるのでその時々にムキになりすぎずに損切りすることも大切です。
自分にあった賭け金で楽しく遊びましょう。
他のシステムベットを確認する
それでは良いカジノライフを~
GOOD LUCK☆