どうも~
takamaru8(タカマルエイト)です。
今回はあまり聞き馴染みのない【オスカーズグラインド法】について解説していきます。
もし、オスカーズグラインド法を知っていればあなたも結構なカジノオタクですね。
なんかカジノの勝ち方について調べていたらオスカーズグラインド法って出てきたけど難しいのかなー?
オスカーズグラインド法は古くから使われている堅実なシステムベットだよ。
使い方も簡単だからこの機会に覚えていこう。
- オスカーズグラインド法の使い方
- オスカーズグラインド法とダランベール法の違い
- オスカーズグラインド法の実践結果
- オスカーズグラインド法のメリット・デメリット
オスカーズグラインド法とはどんなシステムベット
オスカーズグラインド法は1965年に提唱された長い歴史をもつシステムベットです。
ですが他のシステムベットと比べ、長い歴史にも関わらず、正直あんまり有名ではありません。
でも気を付けていただきたいのは有名でない=使えないシステムベットということは全くなく、オスカーズグラインド法はむしろとても優秀なシステムベットと言えます。
ではなぜ、優秀なシステムベットであるにもかかわらず人気がでないのでしょうか?
それはオスカーズグラインド法の特徴が大いに関係していると思います。
カジノというと一般的には華やかで夢のあるイメージから”一獲千金”であったり、”アメリカンドリーム”を連想する方が多いのではないでしょうか。
一方でオスカーズグラインド法はそんなイメージとは真逆で「とても堅実で手堅い」システムベットなため、一部のコアな堅実な手堅いギャンブラーを除き、一般的にあまり人気がないといった状況です。
というのも
オスカーズグラインド法はフランスの数学者のダランベール氏が開発した手堅くて有名な「ダランベール法」をさらに改良して考案されたと言われています。
そもそも手堅いダランベール法をさらに手堅く着実にした賭け方となっています。
オスカーズグラインド法の使い方
オスカーズグラインド法は1セットで1単位あたりの利益獲得を目指して行う手法になっています。
使えるゲームは勝率が約50%かつ配当が2倍のゲームで使うことができます。(バカラ・ブラックジャック・ルーレットなど)
具体的なオスカーズグラインド法の手順をご紹介します。
1セットあたりの利益が多くはないものの、負けた時に賭け金を増やさないので連敗時の精神的ストレスが低いバランスの取れたシステムベットとなっています。
それでは早速オスカーズグラインド法が本当に稼げるのか試していきましょう。
オスカーズグラインド法をバカラで実践してみた
早速、オスカーズグラインド法が有効なのかバカラのプレイヤーBETで試してみました。
オスカーズグラインド法はダランベール法よりも手堅くしたということなので初期単位を5ドルにして実践しました。
やり方はすごく簡単なんだね。
僕でもうまくできるかな?5ドルBETでやってみよう。
最初の10セットは26戦15勝11敗 勝率(57.6%)と勝ちが先行したこともあり、サクッと30ドル勝つことができました。
やったー!!結構あっさりと30ドル勝てたよー
7セット目に負けが先行したけどしっかり収支を±0にすることができたね。
上記の結果の通り、途中の7セット目は負けが先行してしまい、14戦6勝8敗 勝率(42.8%)と負けが先行してしまったが、きっちりと収支を±0に抑えることができました。
オスカーズグラインド法は負けが先行しても収支を±0~プラスに持っていくことができるため、低リスクだと言えるでしょう。
よーし
もっとたくさんやってたくさん稼ぐぞー
以下 11セット目
あれれー
26戦6勝20敗 全然終わらないよー
続き
くっ・・・
26戦9勝15敗・・・
損益が-1000ドルになったら損切しよう
やったー
19戦14勝5敗で何とか+30ドルでクリアできた
一時はどうなることかと思ったよ。
よかったね、おんかじ君!
かなり厳しい展開だったけど無事に+で終われたね。
欲張って5ドルで始めたからすごくハラハラしたよー。
今日はここで勝ち逃げします。
11セット目の結果は71戦28勝43敗 勝率39.4%の+30ドルでした。
この結果のように「勝ちの数が負けの数よりも15も少ない」のに+収支を出すことができたのは非常に優秀であると言えるのではないだろうか。
しかし、いくらオスカーズグラインド法が低リスクとはいってもギャンブルである以上、長く遊んでいればこういう偏りはどうしても生まれてしまいます。
最終結果
97戦43勝54敗 勝率(44.3%) +60ドル 最大賭け金140ドル 最大損失-720ドル
オスカーズグラインド法のメリット
- リスクが少なく負けても賭け金が増えないので精神的ストレスが他のシステムベットに比べて軽い。
- 初期設定金額を少なくすれば低資金でも十分に使うことができる。
- 負けの数が多くても利益がでるため、理論上負けない。
- 約50%のゲームで使えるため、高確率で1セットを完遂できる。
- 連勝に強い。
- 使い方がとても簡単で初心者でも使いやすい。
- 資金が多いととても有利。
オスカーズグラインド法のデメリット
- 勝ち負けが交互に続く展開に弱い。
- 少しずつ賭け金が増えていくため、じわじわと損失が膨らみやすい。
- 長期化しやすい。
- スタート時の資金を覚えておく必要がある。±0か利益が出たら1セット終了。
オスカーズグラインド法は勝ち負けが交互に続くと長期戦になり、じわじわと賭け金が増えていき、一時損失も大きくなってしまうことがあるが、理論上は1セット必ず終われるため、自己資金と損切の見極めが重要になってきます。
上記のおんかじ君の11セット目も、損切を1,000ドルにしていたから完遂できたけど、500ドルにしていたらマイナス収支で終わっていたね。
各システムベットとの比較
先ほどの実践結果97戦43勝54敗を「もし他のシステムベットを使用していたら」どのような結果になったかを検証してみました。
ダランベール法
オスカーズグラインド法のベースとなったダランベール法で行っていたらどのような結果になっていたでしょうか。
ダランベール法の初期設定金額を10ドルとし、増減1ドルで検証しました。
97戦43勝54敗で
損益ー122ドル 最大賭け金28ドル 最大損失-303ドル
という結果になった。
やはりダランベール法は勝率が50%に近い時に効力を発揮するので負けが先行すると厳しい展開になることがわかる。
マーチンゲール法
同様にマーチンゲール法を行っていた場合はこのような結果になった。
マーチンゲール法について知りたい方はこちらもご参照ください。
マーチンゲール法の初期設定金額を1として検証しました。
97戦43勝54敗で
損益+43ドル 最大賭け金2,048ドル 最大損失-2031ドル
という結果になった。
マーチンゲール法は理論上は負けないシステムベットということもあり、+43ドルで終われました。
しかし、途中11連敗してしまったことから最大賭け金が2,048ドルと大金になってしまいました。
この時、12戦目で勝てたから良いものの、そのあとも3連敗していることから
12戦目がもし負けていたら目も当てられないほどの大惨事となっていたでしょう。
このことからマーチンゲール法はハイリスクな戦法と言える。
まとめ
オスカーズグラインド法は時間をかけて利益をコツコツと積み上げていく戦法となります。上記のような負けが先行している展開にも強く、非常に成功率が高い方法と言えます。
今回は5ドルスタートで始めましたが、自分の予算に合わせて1ドルや3ドルからでも始められますので非常に使いやすい初心者向けのシステムベットです。
理論上は負けない戦略となりますので是非、オンラインカジノで試してみてください。
それでは良いカジノライフを~
GOOD LUCK☆