どうも~
takamaru8(タカマルエイト)です。
今日は攻めのシステムベット【パーレー法】について紹介していきます。
別名「逆マーチンゲール法」と言われており
マーチンゲール法が守りのシステムベットだとしたら
パーレー法は攻めのシステムベットというように全く逆の性質を持っています。
数あるシステムベットの中でも一撃の攻撃力はトップクラスの性能となっていますので是非覚えていきましょう。
パーレー法(逆マーチンゲール法)の使い方
パーレー法は逆マーチンゲール法と言われていることからやり方はとても簡単です。
負けたら賭け金を2倍にしていくマーチンゲール法の”逆”ということなので
勝ったら賭け金を2倍に増やしていく
といった賭け方になっています。
パーレー法(5連勝後に1敗した場合)
回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 |
賭け金 | 1ドル | 2ドル | 4ドル | 8ドル | 16ドル | 32ドル |
勝敗 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
損益 | 1ドル | 3ドル | 7ドル | 15ドル | 31ドル | -1ドル |
このようにパーレー法を使用したにも関わらず、-1ドルとなってしまいました。
んっ!!???
5勝1敗なのに1ドル負けるなんて使えない攻略法じゃないか!!
と思った方、少々お待ちください。
5連勝した時の利益31ドルにご注目ください。
パーレー法は上記の表の様にやめ時を間違えると最初の賭け金を常に負けてしまう反面、やめ時がうまくいった場合には大きな利益をローリスクで掴むことができる攻略法です。
ローリスクハイリターンのシステムベット【パーレー法】
パーレー法とマーチンゲール法の特徴を比較
パーレー法は逆マーチンゲール法と言われていることから全く正反対の特徴を持っています。
パーレー法は連勝時に利益が膨らみ、負けた時に利益を一発で失う
マーチンゲール法は連敗時に損失が膨らみ、勝った時に損失を一発で取り戻す
パーレー法とマーチンゲール法で10連勝した時の比較
パーレー法 | |||
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1回目 | 1ドル | 〇 | +1ドル |
2回目 | 2ドル | 〇 | +3ドル |
3回目 | 4ドル | 〇 | +7ドル |
4回目 | 8ドル | 〇 | +15ドル |
5回目 | 16ドル | 〇 | +31ドル |
6回目 | 32ドル | 〇 | +63ドル |
7回目 | 64ドル | 〇 | +127ドル |
8回目 | 128ドル | 〇 | +255ドル |
9回目 | 256ドル | 〇 | +511ドル |
10回目 | 512ドル | 〇 | +1023ドル |
マーチンゲール法 | |||
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1回目 | 1ドル | 〇 | +1ドル |
2回目 | 1ドル | 〇 | +2ドル |
3回目 | 1ドル | 〇 | +3ドル |
4回目 | 1ドル | 〇 | +4ドル |
5回目 | 1ドル | 〇 | +5ドル |
6回目 | 1ドル | 〇 | +6ドル |
7回目 | 1ドル | 〇 | +7ドル |
8回目 | 1ドル | 〇 | +8ドル |
9回目 | 1ドル | 〇 | +9ドル |
10回目 | 1ドル | 〇 | +10ドル |
このようにパーレー法で連勝した時は+1023ドルと急激な利益の増加が見込めます。
一方でマーチンゲール法は負けないと賭け金の増加が無いため、せっかく10連勝の波に乗れても+10ドルと少し物足りない結果になってしまいます。
パーレー法で10連勝(1ドルスタートの場合) +1023ドル
マーチンゲール法で10連勝(1ドルスタートの場合) +10ドル
さらにパーレー法は連敗時にもリスクがかなり少なく、優秀なシステムベットとなっています。
パーレー法とマーチンゲール法で10連敗した時の比較
パーレー法 | |||
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1回目 | 1ドル | × | -1ドル |
2回目 | 1ドル | × | -2ドル |
3回目 | 1ドル | × | -3ドル |
4回目 | 1ドル | × | -4ドル |
5回目 | 1ドル | × | -5ドル |
6回目 | 1ドル | × | -6ドル |
7回目 | 1ドル | × | -7ドル |
8回目 | 1ドル | × | -8ドル |
9回目 | 1ドル | × | -9ドル |
10回目 | 1ドル | × | -10ドル |
マーチンゲール法 | |||
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1回目 | 1ドル | × | -1ドル |
2回目 | 2ドル | × | -3ドル |
3回目 | 4ドル | × | -7ドル |
4回目 | 8ドル | × | -15ドル |
5回目 | 16ドル | × | -31ドル |
6回目 | 32ドル | × | -63ドル |
7回目 | 64ドル | × | -127ドル |
8回目 | 128ドル | × | -255ドル |
9回目 | 256ドル | × | -511ドル |
10回目 | 512ドル | × | -1023ドル |
このようにパーレー法は10連敗しても1回ごとの損失が変わらない為、-10ドルに抑えることができる。
一方で、マーチンゲール法は負けるたびに2倍の賭け金が必要になり損失が急加速してしまいます。
マーチンゲール法は連敗した時するごとに賭け金大きくなり精神負担が重たいのに比べ、パーレー法は負けても1ドルという低リスクで楽しむことできます。
パーレー法で10連敗(1ドルスタートの場合) -10ドル
マーチンゲール法で10連敗(1ドルスタートの場合) -1023ドル
上記をまとめる
パーレー法
10連勝した時 +1023ドル
10連敗した時 -10ドル
マーチンゲール法
10連勝した時 +10ドル
10連敗した時 -1023ドル
上記の結果からパーレー法は
ローリスクハイリターンのシステムベットと言える
パーレー法の弱点
今までパーレー法の良いところをご紹介してきましたが、パーレー法にも弱点となる展開が存在します。
パーレー法とマーチンゲール法で交互に勝ち負けした時の比較 10戦
パーレー法 | |||
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1回目 | 1ドル | 〇 | +1ドル |
2回目 | 2ドル | × | -1ドル |
3回目 | 1ドル | 〇 | 0ドル |
4回目 | 2ドル | × | -2ドル |
5回目 | 1ドル | 〇 | -1ドル |
6回目 | 2ドル | × | -3ドル |
7回目 | 1ドル | 〇 | -2ドル |
8回目 | 2ドル | × | -4ドル |
9回目 | 1ドル | 〇 | -3ドル |
10回目 | 2ドル | × | -5ドル |
マーチンゲール法 | |||
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1回目 | 1ドル | 〇 | +1ドル |
2回目 | 1ドル | × | 0ドル |
3回目 | 2ドル | 〇 | +2ドル |
4回目 | 1ドル | × | +1ドル |
5回目 | 2ドル | 〇 | +3ドル |
6回目 | 1ドル | × | +2ドル |
7回目 | 2ドル | 〇 | +4ドル |
8回目 | 1ドル | × | +3ドル |
9回目 | 2ドル | 〇 | +5ドル |
10回目 | 5ドル | × | +4ドル |
パーレー法は連勝や連敗のようにメリハリのある展開には効力を発揮しますが、
勝ち負けが交互に来るような展開だと思ったように利益を積み上げることができずにじわじわと投資がかさんでしまうので注意が必要です。
逆にマーチンゲール法は勝ち負けが交互に続く展開では効力を発揮し、じわじわと利益を積み上げることができます。
パーレー法はマーチンゲール法と組み合わせると鉄壁になる!?
ここまででパーレー法とマーチンゲール法は全く正反対の性質があるとわかっていただけたと思います。
お互いに優れているところと苦手なところが正反対のシステムベット。。。
パーレー法に失敗した時の「初回ベット額分マイナス」と
マーチンゲール法に成功した時の「初回ベット額分プラス」を組み合わせることで、バランスが良くなりそうな気がしませんか?収支を相殺して0にできるんです。
組み合わせる方法はパーレー法とマーチンゲール法を1セットずつ交互に行います。
例えば
パーレー法のリセット条件を3連勝した場合にリセットとすることで
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | システムベット種類 |
1回目 | 1ドル | 〇 | +1ドル | パーレー法 |
2回目 | 2ドル | × | -1ドル | 負けたのでリセット |
3回目 | 1ドル | × | -2ドル | マーチンゲール法 |
4回目 | 2ドル | 〇 | 0ドル | 勝ったのでリセット |
5回目 | 1ドル | × | -1ドル | パーレー法 負けたのでリセット |
6回目 | 1ドル | × | -2ドル | マーチンゲール法 |
7回目 | 2ドル | × | -4ドル | 負けたので継続 |
8回目 | 4ドル | 〇 | 0ドル | 勝ったのでリセット |
9回目 | 1ドル | 〇 | 1ドル | パーレー法 |
10回目 | 2ドル | 〇 | 3ドル | 勝ったので継続 |
11回目 | 4ドル | 〇 | 7ドル | 3連勝したのでリセット |
12回目 | 1ドル | × | 6ドル | マーチンゲール法 |
13回目 | 2ドル | 〇 | 8ドル | 勝ったのでリセット |
14回目 | 1ドル | × | 7ドル | パーレー法 負けたのでリセット |
15回目 | 1ドル | 〇 | 8ドル | マーチンゲール法 |
上記のように15戦8勝7敗であっても+8ドルと勝ち越すことができた。
パーレー法の損失はマーチンゲール法でカバーするため、損失を0に抑えつつパーレー法で利益を狙うことができる。またパーレー法のやめ時を3連勝と予め決めておくことで利益が確保しやすくなる。
やめ時を間違えなければ時間はかかるが非常に勝ちやすい手法と言えるでしょう。
パーレー法とマーチンゲール法の組み合わせの落とし穴
非常に優秀に見える【パーレー法とマーチンゲール法の組み合わせ】ですが、注意しなくてはならないことがあります。
それはマーチンゲール法の成功が必須であることです。
一見、常に収支を0でキープしつつパーレー法で利益を積み上げていけるように思いますが、マーチンゲール法で損失をカバーしているので連敗によりマーチンゲール法が破綻した時点でこの組み合わせのシステムベットも破綻してしまいます。
なので使用する際は、パーレー法のやめ時をあまり大きくしないことと、勝っているうちにやめることが大切です。
まとめ
- パーレー法は連勝時に大きな利益を生み、連敗時には大きな損失を生みにくいローリスクハイリターンのシステムベット
- パーレー法は勝敗が交互に起きる状況に弱い
- マーチンゲール法と組み合わせることで損失をカバーしつつ、大きな利益を生むことができる。
- 倍プッシュ・ころがしと同じ手法
それでは良いカジノライフを~
GOOD LUCK☆