バカラ/初心者でもすぐ遊べるようになるお手軽ルール解説

カジノ情報

どうも~

takamaru8 (タカマルエイト) です。

カジノゲームの【バカラ】について誰でもすぐに遊べるようになる基本ルールを解説していきます。
この記事を読めばランドカジノでもオンラインカジノでも楽しくプレーができるようになります。

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バカラとはどういうゲーム?

バカラはカジノゲームの中でも絶大な人気を誇るカードゲームで「カジノの王様( The king of casino )」と呼ばれるほどの有名なテーブルゲームです。

細かいルールはいくつかあるが、すごく簡単に言うと2枚もしくは3枚配られたカードの下一桁が【9】に近いほうが勝ちというすごくシンプルなカードゲームです。
実際はこれだけわかっていれば、遊ぶことができます。

またブラックジャックとは違い、遊戯者とディーラーとの勝負ではなく、あくまでプレイヤーと呼ばれるエリアの合計とバンカーと呼ばれるエリアの合計が9に近いほうを予想し当てるといった内容になっている。

バカラで使われる基本用語

バカラ用語 意味
バカラ 数字の0 ゼロ
最初に配られた2枚のカードの合計の下一桁が0のことをバカラという
ピクチャー トランプのJ・Q・Kの絵札カードのこと
ナチュラル 最初に配られた2枚のカードの合計の下一桁が8もしくは9のこと
これをナチュラル8(エイト)ナチュラル9(ナイン)と呼ぶ
デック カードデッキのこと(ジョーカーを除くトランプ52枚)
オンラインカジノでは8デック(52枚×8セット)が使われることが多い
コミッション 手数料の意味(カジノ側の儲け)
スクイーズ バカラでは絞り(しぼり)と呼ばれる作業でドキドキ感を長引かせる人気の行為
ツラ プレイヤーとバンカーのどちらかが連勝する様子
ツラを切る・・・これ以上、連勝しないと予想して連勝していない方に賭けること
ツラを追う・・・まだ勝ちづづけると予想して連勝している方に賭けること
テレコ プレイヤーとバンカーの勝ち負けが交互に続く様子
ニコイチ どちらかが2連勝して1敗する様子が繰り返されること
ニコニコ 2勝2敗が連続して繰り返されること
ドラゴン どちらかが6連勝以上する様子

カードのカウント方法

勝負はプレイヤーとバンカーのそれぞれに配られたカードの合計の下一桁の数字によって決められる。

またバカラでは数字の10とピクチャー(j・Q・Kの絵札)はすべて10として扱う。
例えば

プレイヤー(player)   バンカー(banker)
 
Kは10として扱うため、10+9=19。下一桁が9のため
プレイヤーは9となる
(ナチュラル9)
  Jは10として扱うため、10+7=17。下一桁が7のため
バンカーは7となる

上記の勝負は、プレイヤーがナチュラル9・バンカーが7のため、プレイヤーの勝利となる。

ゲームの進行(ルール)について

バカラはいくつかのルールに基づいてディーラーがゲームを進行していきます。
オンラインカジノではシャッフルした8デック(52枚×8セット)のカードをシューターと呼ばれるカジノ専用のカードケースに入れてゲームを進めていきます。

実際にオンラインカジノで遊ぶ際の流れに沿って解説していこう。

①ディーラーから「place your bet」(賭けてください)の声からゲームがスタートします。
このベッティングタイム中にプレイヤーもしくはバンカーもしくはタイ(引き分け)になるかを予想してチップを賭けていく。

②制限時間がくるとディーラーから「no more bet」(締切です)の合図からさらにゲームが進行していきます。
するとディーラーからプレイヤーとバンカーに2枚ずつカードが配られ、合計値の下一桁を競い勝負が始まります。

③ここでプレイヤーとバンカーそれぞれ2枚の合計の下一桁により、下記の条件に従って3枚目の有無が決まる。

  バンカー2枚の合計の下一桁
プレイヤー2枚の合計の下一桁   0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
0 プレイヤーとバンカー
ともに1枚ずつ配られる
※1
プレイヤーが先に1枚配られる
結果によってバンカーの3枚目を配るかが決まる
プレイヤーのみ1枚配る バンカーの勝ち
1
2
3
4
5
6 バンカーのみ1枚配る タイ  
7   タイ
8 プレイヤーの勝ち タイ  
9   タイ
  • 最初の2枚で、どちらかの合計点が8または9の場合、「ナチュラル」として即座にゲームは終了し、数の多い方が勝利となる。
  • 最初の2枚で、プレイヤー・バンカー双方が6または7を出している際もゲームは終了し、数の多い方が勝利となる。
  • プレイヤーが5以下ならば3枚目のカードが配られる。
  • プレイヤーが5以下かつバンカーが3~6の場合(※1)は、プレイヤーの3枚目のカードの合計の結果により下記の図のとおりにバンカーに配られるかどうかが決まる。
    バンカー2枚の合計の下一桁
    0 1 2 3 4 5 6 7
プレイヤー
3枚の合計の下一桁
0 H H H H S S S S
1 H H H H S S S S
2 H H H H H S S S
3 H H H H H S S S
4 H H H H H H S S
5 H H H H H H S S
6 H H H H H H H S
7 H H H H H H H S
8 H H H S S S S S
9 H H H H S S S S
Hはバンカーに3枚目を配る(HIT)
Sはバンカーに3枚目を配らない(STAND)

以上のルールに従いゲームが進行し、【9】に近かった方が勝ちとなる。

配当金とコミッションについて

配当金は賭けていた場所に合わせてそれぞれ予め設定されている。

プレイヤーに賭けていた場合
勝利した場合は賭金の2倍の報酬が払い戻される。100ドルで勝利すると200ドルの払い戻し。
バンカーとタイに賭けていた場合は負けとなる。無報酬
バンカーに賭けていた場合
勝利した場合は賭金の1.95倍(コミッションとして5%)の報酬が払い戻される。100ドルで勝利すると195ドルの払い戻し。
プレイヤーとタイに賭けていた場合は負けとなる。無報酬
タイに賭けていた場合
プレイヤーとバンカーの結果が同じ数字により同点だった場合はタイゲーム(引き分け)となり、賭金の9倍の報酬が払い戻される。100ドルで引き分けると900ドルの払い戻し。
プレイヤーとバンカーに賭けていた場合も引き分けとなり1倍(賭金と同額)が払い戻される
よってプレイヤーorバンカーに賭けていればタイが来ても損することはない。

プレイヤーとバンカーの倍率が違うのはバンカーの勝率が高いから!

プレイヤーとバンカー、二者択一の勝負に見えるが勝利した時の報酬が
【プレイヤーだと2倍】【バンカーだと1.95倍】となっているのは実は勝率が若干違うから!!

上記のバカラのルールでは3枚目をプレイヤーが先に配られることや、結果によりバンカーの行動が後出しで決まることから若干だがバンカーの勝率が高くなっている。具体的な数値は

プレイヤーが勝つ確率:約44.62%
バンカーが勝つ確率:約45.86%
タイ (TIE)になる確率:9.52%

実際、タイの場合はプレイヤーとバンカーに賭けていても返還されるので
プレイヤーとバンカーのみに勝率を絞り算出すると以下のようになる。

プレイヤー側が勝つ確率:49.32%
バンカー側が勝つ確率:50.68%

このようにプレイヤーよりもバンカーの方が勝率が高いことから
バンカーの勝利時には5%のコミッション(手数料)が発生する。

プレイヤーとバンカーどっちに賭けるのがお得なの!?

プレイヤーは勝率が低いが配当が2倍と大きいのに比べ
バンカーは勝率が高いが配当が1.95倍(コミッションとして5%)と少し少ない。
このような結果だと「実際はどっちに賭けるのがお得なのか?」知りたくなりますよね?

結果としては【バンカーに賭ける方が若干お得】となっている。

還元率の計算方法は以下のように求められる。

(プレイヤー確率 × 配当) +( バンカー確率 × 配当) +(タイ確率 × 1倍(返還のため))
=還元率

プレイヤーの還元率を求めるためこちらの式に数値を代入していこう。

(44.62%(プレイヤー勝率)×2倍(配当))+(45.86%×0倍)+(9.52%(タイ確率)×1倍(返還))
=98.76%(プレイヤーの還元率)

バンカーに賭けた場合の還元率は

(44.62%×0倍)+(45.86%(バンカー勝率)×1.95倍(配当))+(9.52%(タイ確率)×1(返還))
=98.947%(バンカーの還元率)

プレイヤーの還元率が98.76%

バンカーの還元率が約98.95%

このようにバンカーに賭け続けた方が、コミッションを払っても還元率の観点から若干だがお得ということがわかる。

還元率とは
ギャンブルで賭けた金額に対して、結果として戻ってくる金額の率のことをいいます。
バンカーに賭け続けた場合、平均すると1万円に対して9,895円払い戻されることとなります。

バカラ使える有名なシステムベット3選

還元率が100%未満の限り、フラットベットでは長期戦になればなるほどジリ貧で負けに近づいていってしまう。そこでカジノでは有名なシステムベットがたくさんあるので3つほど紹介したいと思います。

フラットベットとは
一定の決まった同じ金額を繰り返し賭けることをいう

超高勝率!!?マーチンゲール法

マーチンゲール法はカジノを始めるうえで最も有名かつ簡単で強力なシステムベットと言えるだろう。
バカラなどのテーブルゲームをやる人でマーチンゲール法を知らない人はいないくらい有名なので是非、簡単なので覚えよう。
やり方はすごく簡単です。
勝率が約50%で2倍の配当のギャンブルに有効です。(バカラだとプレイヤー賭けがおすすめ)
負けた場合に最初の賭金(ここでは1ドルとする)の倍の金額を賭けていくというものだ。

表のように負けた場合に倍金額を賭けていき、5回目で勝つとトータルで1ドルプラスになる。

ゲーム数 賭金 勝敗 配当 損益
1回目 1ドル 負け -1ドル
2回目 2ドル 負け -3ドル
3回目 4ドル 負け -7ドル
4回目 8ドル 負け -15ドル
5回目 16ドル 勝ち 32ドル +1ドル

 このように1勝4敗(勝率20%)でも1度勝ったタイミングで必ず最初の賭金額分、勝つことができるシステムベットです。
メリットは連敗を1回の勝ちで負けをすべて帳消しにできる点がとても優れている。
ただし、強力なシステムベットであることから、様々なサイトなどで「理論上負けない必勝法」と紹介されている場合があるが、これは間違いです。

なぜかというとカジノにはテーブルリミットが存在しているからです。
確かにテーブルリミットが青天井かつ自己資金が際限なく用意できる場合は理論上は負けないシステムと言えます。ですが、マーチンゲール法の最大のデメリットは投資額(賭金額)の急激な増加にあります。

1ドルから始めても10連敗し11回目の賭金は1,024ドルにまで膨れ上がります。さらに負けて12回になれば2,048ドル・・・といつかはテーブルリミットに届いてしまうため、必勝法にはなりません。

ですが間違いなく、やめ時を間違えなければ超高確率で勝てるシステムベットには変わりありません。

負けないシステムベット!?モンテカルロ法(キャンセレーションシステム法)

モンテカルロ法とは、このシステムベットを使って「モナコのモンテカルロにあるランドカジノを潰した」という伝説が由来の強力なシステムベットです。

特徴としては上記のマーチンゲール法のように一回で損失を取り戻すものではなく、合理的に損失を抑えつつ勝ち切るための負けないためのシステムベットです。

モンテカルロ法は数列を用いて賭金を自在に動かすこの攻略手法のため、紙とペンなどに記録していくことおすすめします。なのでランドカジノで使うには少し複雑なため、自分のペースで戦えるオンラインカジノ向けの攻略法となっています。

やり方

  1. 自分の勝ちたい目標金額を決めます。ここでは10ドルとします。
  2. 目標金額を細かく分解します。(数列をすべて足すと目標金額になるように分解する)
    ここでは数列1・2・3・4とします。【1+2+3+4=10】
  3. 紙に数列【1・2・3・4】を書き両端の数字を足した金額が最初の賭金となる。ここでは5ドル

負けてしまった場合は前回の賭金(5ドル)を数列の右端に足して賭けを継続する。
次回、賭金は6ドルとなる。

勝った場合は数列の両端の数字を消して残った数字の両端の数字を足した金額で賭けを続行する。

このように数列足したり、消したりして最終的に数列がすべて消えた場合に最初の目標金額分勝っていることになる。

数列 ゲーム数 賭金 勝敗 配当 損益
1・2・3・4 1回目 5ドル 負け 0 -5ドル
1・2・3・4・5 2回目 6ドル 勝ち 12ドル +1ドル
2・3・4 3回目 6ドル 負け 0 -5ドル
2・3・4・6 4回目 8ドル 負け 0 -13ドル
2・3・4・6・8 5回目 10ドル 勝ち 20ドル -3ドル
3・4・6 6回目 9ドル 負け 0 -12ドル
3・4・6・9 7回目 12ドル 勝ち 24ドル 0ドル
46 8回目 10ドル 勝ち 20ドル +10ドル

このように4勝4敗の勝率50%でも最初に合った数列をすべて消化することができ、10ドルの利益確保ができた。

負けた場合は数列が1つ追加される
勝った場合は数列が2つ消える

このことから50%のギャンブルにおいて続けるほどに数列が減っていき、いずれ数列はなくなるため理論上は必ず勝てるシステムベットとなる。

非常に負けにくくシステマチックな賭け方が「攻略法」といった形で人気のシステムベットとなっている。

コツコツ低リスクで稼ぐダランベール法(ピラミッド法)

18世紀フランスの哲学者、数学者、物理学者ジャン・ル・ロン・ダランベールが考案したといわれるダランベール法。少ない資金でもコツコツ利益を積み上げるシステムベットです。

数学者が考案っていうと難しそうに感じるかもしれないが実はめちゃくちゃ簡単です。
勝ったら賭金-1
負けたら賭金+1

ただこれだけです。

シュミレーション
初期の賭金を10ドルとし、勝敗時の増減を1ドルとする。

ゲーム数 賭金 勝敗 配当 損益
1回目 10ドル 勝ち 20ドル +10ドル
2回目 9ドル 負け 0 +1ドル
3回目 10ドル 負け 0 -9ドル
4回目 11ドル 勝ち 22ドル +2ドル
5回目 10ドル 負け 0 -8ドル
6回目 11ドル 負け 0 -19ドル
7回目 12ドル 勝ち 24ドル -7ドル
8回目 11ドル 勝ち 22ドル +4ドル

このように50%のゲームにおいて4勝4敗でもしっかりと利益を残すことができるのがダランベール法の特徴です。

また連敗時に賭金が大きくなりづらく堅実に利益を積み重ねることができるので長期的に実践して勝ち切りたい場合にはとてもおすすめです。

システムとしてのデメリットはほとんどありませんが、連敗時に利益帯に戻るまで時間がかかることが多く長期化しやすいのがデメリットと言えるでしょう。

オンラインカジノでのバカラの種類

オンラインカジノバカラを楽しもうと思った際にいくつかテーブルの種類がありますので代表的なものを3つ紹介させていただきます。

スピードバカラ

その名の通り、1ゲームの時間が短くサクサク進んでいくバカラです。
基本的なルールは上記で説明したルールと一緒ですが、
絞り(スクイーズ)などの行為がなく、時間効率を求めて遊んでいる時にはぴったりのバカラテーブルです。
短時間で稼ぎたい人や、ゲームの流れを大事に遊びたい人に向いています。

バカラスクイーズ(絞り)

バカラの醍醐味といえば絞り(スクイーズ)だと言っても過言ではないでしょう。
バカラがハイローラー御用達のカジノの王様と言われる所以はスクイーズした時の高揚感やドキドキ感がたまらなく好きだという人は多いでしょう。

このように絞られたときに1枚目は【3】
2枚目のサイドに3本足(マークが3つ見えること)が見えた時点で2枚目は【6】【7】【8】のどれか。
この場合、6を引けば最強の数字【9】、7or8で最弱の【0or1】となる。
このように徐々に選択肢を絞っていくことでドキドキ感を長く味わいたい人におすすめです。

ノーコミッションバカラ

こちらも名前の通り、コミッション(手数料)がありません。
厳密にはコミッションが無いわけではなく、発生の仕方が少し変わっています。

通常はバンカーが勝つたびに5%のコミッションが発生しますが、こちらはバンカーが勝った場合も2倍の配当を受け取れます。そのかわりバンカーが勝利した際の数字が【6】の場合のみ、配当が2倍ではなく1.5倍となります。

このようにバンカー勝利時に都度5%のコミッションを払うか
【6】でのバンカー勝利時にまとめて50%のコミッションを払うかの違いになっています。

都度かかる5%のコミッションが煩わしく感じる方にはおすすめです。

まとめ

  • バカラはバンカーに賭ける方が勝率も還元率も若干高い。
  • 様々なシステムベットがあるがどれも必勝法ではない為、自分の好みに合ったやり方を組み合わせて遊ぶのが良い。知らないよりは知っている方が勝ちやすくなるので是非覚えよう。
  • 好みのバカラテーブルで遊んでみよう。バカラスクイーズは中毒性抜群!

オンラインカジノならどこにいても手軽に遊べるのでまずは入金不要ボーナスを使い
是非試しに遊んでみてください。

それでは良いカジノライフを~
GOOD LUCK☆

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