オンラインカジノはダランベール法(ピラミッド法)で資産を積み立てろ!!

システムベット

どうも~

takamaru8(タカマルエイト)です。

皆さんはダランベール法を知っていますか?

フランスの数学者ジャン・ル・ロン・ダランベールが生み出した言われる

別名ピラミッド法とも呼ばれる有名な攻略法の一つです。

特徴としては少ない資金でしっかりと資金を積み立てていくという

ローリスクローリターンな攻略法となっているので是非覚えていきましょう!

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ダランベール法とはどんなシステムベット?

おんかじ初心者
おんかじ初心者

フランスの数学者が生み出したから難しいんじゃないのかな?

初心者の私でもできるのかな?

フランスの数学者が生み出したというと仰々しくて難しく感じてしまうかもしれませんが、そんなことありませんのでご安心ください。

ダランベール法が使えるのは勝率が約50%で配当が2倍のゲーム
ブラックジャック・ルーレットの赤黒・バカラなど

ルールはとても簡単で以下の2つだけです。

  1. 勝ったら次のゲームの賭け金-1をする
  2. 負けたら次のゲームの賭け金+1をする

※賭け金の±1は懐事情に合わせて1ドルでも5ドルでも10ドルでも変更可能です。

これだけわかっていればあなたもダランベールマスターです。

勝っても負けても賭け金は±1ずつしか増えない為、賭け金の変動が非常に緩やかなのが大きな特徴です。また賭け金の増減が1段階ずつの変動の為、ピラミッドのように賭け金を増減させていくことからピラミッド法とも呼ばれています。

ダランベール法の効果とは

おんかじ初心者
おんかじ初心者

ダランベール法のやり方はわかったけどこんな簡単で本当に資金は増やせるの?

このように思われる方がいると思いますので実際にバカラで実践でしてみましょう。

今回はわかりやすくバカラのプレイヤー賭けで

初期 10ドル
増減 1ドル
10回戦 

で検証していきましょう。

ダランベール法を実践してみた

1戦目

最初にプレイヤーに10ドル賭けます。

プレイヤー【1】対バンカー【0】のため、プレイヤー勝利 20ドルの払い戻し

2戦目

ダランベール法のルール通り、前回プレイヤーが勝ったため、賭け金-1した9ドルをプレイヤーに賭けます。

プレイヤー【8】対バンカー【1】のため、プレイヤー勝利 18ドルの払い戻し

3戦目

前回プレイヤーが勝利したため、賭け金-1の8ドルをプレイヤーに賭けます。

プレイヤー【9】対バンカー【5】でまたまたプレイヤー勝利 16ドルの払い戻し

4戦目

プレイヤーに7ドル賭けます。

プレイヤー【7】対バンカー【8】のため、バンカーの勝利 払い戻し0

5戦目

前回バンカー勝利のため、掛け金+1の8ドルをプレイヤーに賭けます。

プレイヤー【3】対バンカー【2】でプレイヤー勝利 16ドルの払い戻し

このように10戦行った結果はこのようになった。

ダランベール法
回数 賭け金 勝敗 払い戻し 損益
1戦目 10ドル 勝ち 20ドル +10ドル
2戦目 9ドル 勝ち 18ドル +19ドル
3戦目 8ドル 勝ち 16ドル +27ドル
4戦目 7ドル 負け 0 +20
5戦目 8ドル 勝ち 16ドル +28ドル
6戦目 7ドル 負け 0 +21ドル
7戦目 8ドル 負け 0 +13ドル
8戦目 9ドル 負け 0 +4ドル
9戦目 10ドル 勝ち 20ドル +14ドル
10戦目 9ドル 負け 0 +5ドル

10戦5勝5敗 勝率50%にもかかわらず最終結果は+5ドルと勝ち越すことができた。

また最初に勝ちが先行したことにより一度も損益がマイナス域になることもなく非常に安定していた結果となった。

ダランベール法の特徴

上記の結果のようにダランベール法は勝ち負けが五分五分でも利益が得られる。またマーチンゲール法のように賭け金が急激に増加しないため、ローリスクでコツコツと長期的に利益を積み上げていけるので長く遊びたい方にはとてもおすすめなシステムベットです。

メリット

  • 勝ち負けが五分五分でも利益が得られるため、長期的に利益を残しやすい。
  • 賭け金の増加が非常に緩やか。
  • 資金が少なくても使いやすい。

デメリット

  • 1回のベットで大きな利益を出すことができないこと
  • 大連敗してしまうと賭け金を取り戻すのが難しくなること
  • 2倍の配当だと勝率50%を超えるゲームがないこと。

オンラインカジノの勝率50%のゲームでは、連勝や連敗が続くことは少なからずあります。その場合に1回のベットで損失を取り戻すマーチンゲール法などとは違い、長期的にコツコツと勝率を50%に近づけることで利益を積み上げていくことになります。

マーチンゲール法はこちらからご確認ください。

ダランベール法はバカラで使おう

ダランベール法はバカラで使うのが1番お勧めします。

おんかじ初心者
おんかじ初心者

なんでルーレットやブラックジャックではなくバカラが良いの~?

まず、バカラの勝率と配当についておさらいしよう!!

プレイヤーベット 勝率49.32% 配当2倍
バンカーベット  勝率50.68% 配当1.95倍

となっている。詳しくはこちらでバカラについて確認しよう。

ルーレットとバカラの比較

ルーレットでダランベール法を使用する場合は基本的に【赤・黒】【ハイ・ロー】【奇・遇】で予想していくことになると思います。

この場合に勝率を計算するとヨーロピアンルーレットの場合(0が1つのタイプ)当たる確率は18/37となり勝率48.64%となります。

これはバカラのプレイヤー勝率49.32%より低いため、単純にルーレットよりバカラのが勝ちやすいということになる。

ブラックジャックとバカラの比較

ブラックジャックはプレイヤーの腕によっては還元率が100%を超えるとも言われている人気のテーブルゲームです。

確かにベーシックストラテジー表を使い長く遊ぶことで、非常に負けにくい性質を持つブラックジャックですが、バカラに比べると少しギャンブル性が高く安定しにくい一面を持っています。

具体的にはブラックジャック時(A+10)の配当2.5倍や、チャンスの時にはダブルダウンやスプリットなどで賭け金を2倍にして大きく勝つことなどで還元率を高めているので、勝率ということに着目するとバカラのが優れています。

なので今回のダランベール法の相性で比較するとバカラのが遊びやすく安定しやすいと言えるでしょう。

プレイヤーとバンカーどっちに賭けるのが良いの?

おんかじ初心者
おんかじ初心者

ルーレットやブラックジャックじゃなくてバカラが良いんだね。

でもプレイヤーとバンカーだとどっちに賭けるのがお得なのかな?

理論上はバンカーに賭けた方が若干お得と言えるでしょう。

100戦した場合、平均的に
プレイヤーは49.3勝50.7敗となり。
バンカーは50.7勝49.3敗となる。

このようにプレイヤーとバンカーでは100戦すると平均で約1.4勝バンカーが勝ち越すという結果となる。

ここではわかりやすく計算するために300戦行った場合にプレイヤーが148勝152敗になったと仮定する
49.3勝×3=147.9勝
50.7勝×3=152.1勝のため

プレイヤーに賭けていた場合

10ドルから始めて勝ち負けを繰り返し進めていくと勝利時に1ドル手元に残る。148勝した時点で+148ドルとなる。
ここでバンカーの勝ち越し分10ドル・11ドル・12ドル・13ドルを引くと最終102ドルとなる。

バンカーに賭けていた場合

上記と同じように10ドルから始めた場合、勝ち負けを繰り返していくと勝利時に(※)平均0.5ドル手元に残る。148勝した時点で0.5ドル×148=74ドルとなる。さらにバンカーの勝ち越し分、10ドル・9ドル・8ドル・7ドル=34ドルの95%分(5%のコミッションを引く)32.3ドルを足すと最終106.3ドルとなる。

(※)
①10ドル 勝ち 19.5ドル払い戻し
②9ドル 負け 0ドル払い戻し
①10ドル・・・繰り返す
①②の合計
19ドル 賭けて 19.5ドルを得るため一回当たり0.5ドル増える。

このように理論上はバンカーにベットした方がわずかではあるがプレイヤーよりも最終獲得金額が増える可能性が高いと言える。

ですがバンカーの場合、連勝や連敗のタイミングにより最終の収支が変わるため、最初に内はプレイヤーで遊んだほうがわかりやすいでしょう。

ダランベール法の落とし穴

ダランベール法のは勝ち負けを繰り返すことで少しづつ資金を積み立てていける優秀なシステムベットであるが、落とし穴がいくつかあるので注意したい。

初期BET金額が大きくなると破綻してしまうことがある。

①具体例

先ほどプレイヤーで10ドルBETで300戦行った場合、102ドル残ったが

初期BETを40ドルで始めた場合はどうだろうか。

同じく確率通りに148勝152敗となった
148勝148敗時点で+148ドルとなるがバンカーの方が4勝多いので40ドル・41ドル・42ドル・43ドル引く。

すると-18ドルとなってしまう。

このようにプレイヤーに賭けていると勝率的にいずれはバンカーが先行してしまい賭け金がじわじわ大きくなりシステムが破綻してしまうことがある。

②具体例

バンカーに賭けている場合も、負けが先行してしまい20ドルに達した場合

20ドル 勝ち 39ドル払い戻し
19ドル 負け 0払い戻し

となると39ドル使って39ドルの払い戻しでシステムが破綻してしまう。

このように確率通りに進んでも、偏りが出ても破綻してしまう可能性は少なからずあることは覚えておこう。

初期BETが0に達した時

ダランベール法は勝ちが先行して次回賭け金が0となるときに最初の賭け金に戻すことが多いが
この場合、勝ち負けが同じ数でも損失が出てしまうことがある。

具体例

ダランベール法
回数 賭け金 勝敗 損益
1回目 5ドル 勝ち 5ドル
2回目 4ドル 勝ち 9ドル
3回目 3ドル 勝ち 12ドル
4回目 2ドル 勝ち 14ドル
5回目 1ドル 勝ち 15ドル
6回目 5ドル 負け 10ドル
7回目 6ドル 負け 4ドル
8回目 7ドル 負け ー3ドル
9回目 8ドル 負け ー11ドル
10回目 9ドル 負け ー20ドル

このように初期の賭け金額が小さいとちょっとの偏りで賭け金がリセットになってしまい、5勝5敗でも損失が出てしまうことがあるので注意が必要です。

まとめ

ダランベール法は少ない資金でコツコツと資金を積み上げられる非常に優秀なシステムベットです。
ですが連勝や連敗などの偏りに弱いため、長期化しやすい傾向がありますので実践するときは腰を据えて楽しむのがおすすめです。

欠点も少なく地道ではあるが資金増加が見込める非常におすすめのシステムベットとなっています。

さらに通常のダランベール法のデメリットを解消した
管理人おすすめの改良ダランベール法もおすすめです。

それでは良いカジノライフを~
GOOD LUCK☆

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