どうも~
takamaru8(タカマルエイト)です。
ベラジョンカジノに限らず、オンラインカジノで遊んでいると「嘘だろっ」と言いたくなるような展開が続いたり、ディーラーに有利に感じるように仕組まれているのではと感じることはないでしょうか?
ましてはビデオゲームのようなコンピューター管理の物ではイカサマがやり放題なのでは?と感じる方もいらっしゃると思います。
結論を先にお伝えするとイカサマの可能性はありません。
そんなオンラインカジノとは切り離せない【イカサマ】について人気カジノのベラジョンカジノを例に「なぜイカサマがないのか」解説していきたいと思います。
- ギャンブルにおけるイカサマについて
- オンラインカジノにイカサマがないと言える理由
- オンラインカジノの運営の仕組み
- オンラインカジノ会社の信用性
- イカサマのメリット・デメリット
ギャンブルとイカサマについて
オンラインカジノに限らず、どんなギャンブルにしても「イカサマ」や「八百長」といった悪い口コミはよく見ると思います。
これらが全くないか?と言われると裏カジノでは普通にイカサマ行為が横行しており、素人がみても一切わからないレベルで行われています。
また公営競技のボートレースでも実際に2019年7月に西川昌樹選手が故意に着順を落とすなどした八百長行為があったので無いとは到底言えません。
それほどギャンブルとイカサマや八百長行為は切っても切り離せないほど癒着した関係となっています。
ベラジョンカジノにイカサマがないと言える理由
ではなぜベラジョンカジノではイカサマがないと言えるのでしょうか?
それはベラジョンカジノの運営体制やライセンス・オンラインカジノの仕組みなどから判断することができます。
オンラインカジノのペイアウト率
ベラジョンカジノを含め、多くのオンラインカジノのペイアウト率は93%-97%ほどだと言われています。
これは日本の公営ギャンブルやパチンコなどのペイアウト率に比べると非常に高いということがわかります。
オンラインカジノのペイアウト率が高いってことはお客さんが有利だから、カジノは全然儲かってないってことじゃないの?
このように感じるかもしれませんね。
実際にオンラインカジノの良いところは他のギャンブルに比べて非常にユーザーが勝ちやすいっていうのは人気な理由の1つです。
じゃあやっぱり不正をして、利益を上乗せしているんじゃ・・・
実はこれは他のギャンブルとカジノゲームの特徴を整理するとスッキリするかと思います。
カジノゲームは試行回数が多い
カジノゲームは他の公営ギャンブルに比べて圧倒的に試行回数を多く行うことができます。
例えばヨーロピアンルーレットのペイアウト率は約97.3%となっていますが、1回の試行時間が1分ほどで行われます。この1回転に多くの人がそれぞれ狙ったところにお金を賭けていきます。そうすることによりたくさん試行すればするほど1回転当たりのペイアウト率が理論値の97.3%に近づいていきます。
逆を言えばカジノは1回転当たり売上の2.7%を儲けることができます。
ルーレット1回あたりの売上が1,000万円と仮定します。するとカジノは
1,000万円×2.7%=27万円をルーレット回すたびに儲けていることになります。これを24時間営業で行っています。すると1日は1440分なので
1日当たり27万円×1440=3億8880万円をルーレット1つだけで儲けることができます。
それに比べ公営ギャンブルは1日当たりのレース数が限られていたり、営業時間などの時間の拘束があります。
ボートレースでいえば1日12レース行われます。
1レースあたり1億円の売上があったとしてボートレース側に利益(控除率)は25%の為、2,500万円の儲けとなります。1日の儲けは2,500万×12レースなので3億円ということになります。
このように他のギャンブルと比較してもペイアウト率が高くてもカジノは試行回数が多いため、しっかりと利益を残すことができています。
カジノはルーレットのほかにもスロットなど数多くのゲームがあるので、さらに利益を残しています。
固定費が少ない
オンラインカジノはほかのギャンブルに加え、固定費が少ないのも大きな特徴です。
パチンコ店を例題にして考えて見ましょう。
・人件費 ・水道光熱費 ・家賃・土地代 ・遊戯設備費(機械代)
・景品代 ・販売促進費 ・維持管理費 ・リース費用 ・消耗品代など
お店ごとに金額の差はあるものの、ざっと考えてもこれだけの固定費が発生しております。
一方オンラインカジノは実店舗が無いたネットサービスのため家賃や水光熱費、機械代といった費用がありません。この点からも、他のギャンブルに比べ利益率が高いということがわかっていただけると思います。
このように高いペイアウト率で利益が少なそうに見えるオンラインカジノ事業は十分に利益確保ができているのがわかりますね。
国や政府が発行するライセンスの取得
優良なオンラインカジノは必ず、国や政府が発行するライセンスを所持しています。
ライセンスは国・政府によって管理されており、合法的に運営されているか厳しいチェックの上、承認されます。
万が一、不正があったり審査に引っかかってしまうとライセンスが剝奪されてしまうのでイカサマはしにくいと言えるでしょう。
ベラジョンカジノもオランダ領キュラソー政府が発行するライセンスを取得しています。
正式なライセンスを持つということは、国や政府が「このカジノは厳しい審査の上、運営を行っています」と太鼓判を押すようなものなんだね。
RNG(乱数発生器)を使用している
オンラインカジノではRNG【Random Number Generator(ランダムナンバージェネレーター)】という乱数発生器を使用してスロットなどのビデオゲームが作られています。
RNGとはズバリ、ランダムな数値を出すプログラムです。
オンラインカジノで遊べるスロットなどのビデオゲームはRNGで弾き出されたランダムな数字を当たりはずれなどの様々な演出に変換しています。
こういったRNGを使用することでカジノ側の意図的な演出調整などができないように管理されています。
またオンラインカジノを運営するにあたって第三者機関の審査を定期的に受けなくてはならなくなっており、その審査のチェック項目にRNGが適切に動作しているかといった項目が設けられています。
このようにしてカジノゲームの公平性はRNGによって保たれています。
でも機会がやっているってことはカジノ側が不正操作してユーザーが負けるようにプログラム変更だってできるんじゃないの?
このように疑い深い人は考えるかもしれません。
カジノ側が不正をしていないという大きな理由がもう一つあります。
それがゲームプロバイダーの存在です。
ゲームプロバイダーの役割
実はオンラインカジノで提供されているゲームはすべてゲームプロバイダーというソフトウェア開発会社によって作られています。簡単に言うとゲーム会社ということです。
そのためオンラインカジノ会社は作られたカジノゲームを設置しているだけですので、ゲームの中身(プログラム)については一切イジることができません。
かく言うゲームプロバイダーも厳しい第三者機関の審査の上、ゲーム開発をしていますので公平性のないゲームは作ることができなくなっています。
またオンラインカジノでの勝利金の支払いはカジノがしますのでゲームプロバイダーはユーザーにとって不公平ゲームを作る理由もありません。
このようにゲームを作るプロバイダーとカジノ会社、また厳しい審査をする第三者機関や政府のライセンスの関係で公平性が保たれています。
詳しくはこちらもご覧ください。
イカサマのメリット・デメリット
上記の説明でオンラインカジノ会社が不正をするのが難しいのがなんとなくわかっていただけたと思います。
ここではオンラインカジノ会社が行うイカサマのメリットやデメリットを理解するとさら納得できるかと思います。
ベラジョンカジノは大企業
日本で一番有名なオンラインカジノ【ベラジョンカジノ】の運営会社【Breckenridge Curacao B.V.】は元々ロンドン証券取引所に上場していた大企業【Gamesys Group PLC(銘柄GYS、FTSE250採用銘柄)】が運営元です。
※ベラジョンカジノの運営元のGamesys Group PLCは2021年10月にアメリカのカジノ会社Bally’s Corporationに27億米ドルで買収され所有権が移行している。
このようにオンラインカジノを運営している企業は大企業が多く、社会的信用度の高い会社が運営している場合がほとんどです。
カジノを運営するってことはカジノの高額な勝利金などの支払いはカジノ会社がしているので企業体力が必要となる。つまり大企業しか運営できない。
オンラインカジノがイカサマをするメリット
これは何といっても
会社の利益が増えること
この一言に尽きますね。むしろこれしかありません。
不正にペイアウト率を下げたり、イカサマで利益の多いほうを勝たせ続ければ運営側は今以上に儲けることができるかもしれません。
オンラインカジノがイカサマをするデメリット
イカサマをした場合に考えられるデメリットは
- ユーザー数の減少
- 大企業の社会的信用の失墜
- ライセンスの剥奪
大きく3つが考えられるでしょう。
ユーザー数の減少
ユーザー数の減少については、もしイカサマをしていれば「このカジノは全然勝てない」など悪評が集中し、新規ユーザーの獲得やリピーターがいなくなってしまい結果的に売上が落ちてしまうというデメリットがあります。
昨今のSNSが発達している現代では尚更、悪評がもたらすデメリットは大きいと言えるでしょう。
大企業の社会的信用の失墜
こちらはロンドン市場などにも上場しているほどの大企業が、もし不正をしていたことが発覚すればそれはとんでもない大ニュースとして取り上げられることになるでしょう。
その場合、企業は短期的な売上以上のダメージを追うことになるでしょう。
ライセンスの剥奪
もしカジノ会社が不正をしていることが発覚した場合、国や政府が発行するライセンスが剥奪となってしまい、カジノ運営自体ができなくなってしまいます。
ライセンスそのものの信用性にも関わりますので、ライセンス取得に関する審査は大変難しいものとなっていますので、不正の可能性がある企業がライセンスを取得すること自体難しいでしょう。
まとめ
このようにオンラインカジノ会社がイカサマをするのは短期的に見れば利益が見込めるかもしれませんが、デメリットの方がかなり大きのがわかると思います。
またペイアウト率だけに注目してみるとカジノ会社は利益が少ないように感じるかもしれませんが、カジノゲームは試行回数を多く行えることから十分に利益確保ができており儲かっています。
そのため、大きなリスクを背負ってまで目先の利益を追いかける不正行為をするのは考えにくいと言えるでしょう。
ベラジョンカジノのように日本人ユーザーを多く獲得し、多くの人から信用を得ているということが一番の証明となるのではないでしょうか?
それでは良いカジノライフを~
GOOD LUCK☆